重点施策C リバーサイド観光の活性化
更新日:2024年08月23日
リバーサイド観光の活性化
テーマ設定の趣旨・背景
大川市は、筑後川の水運を生かしながら、中・上流域の豊富な木材を活用して興った木工業を基幹産業として発展してきました。また、大川市は筑後川と有明海の豊かな恵みによってもたらされる水稲・いちご・海苔等の農水産業も盛んなまちです。
このように、筑後川は大川市の成り立ちや発展に欠かせない要素でありながら、観光資源として充分に活かされていないのが現状です。大川リビルディング事業では、私たちが当たり前のものとして捉えているこの素晴らしい観光資源の魅力を再発見・再構築し、(仮称)「大川の駅」と観光誘客において相乗効果を発揮できる取り組みを進めてまいります。また、ワーキンググループにおいては、様々なアイデアを募ることは勿論のこと、実際にやってみることをピックアップし、それをどうやって実行していくのか方法論を協議することまで目指します。
先進事例として、国土交通省が主催する「かわまち大賞」を受賞した、川を活用した地域づくり、観光まちづくりの事例等を参考に取り組みます。
https://www.mlit.go.jp/river/kankyo/main/kankyou/machizukuri/taisyo.html
参考:2023大賞
千葉県松戸市(年数回の河川清掃を基軸としながら、新たなイベント(桜まつり、献灯まつり)の開催により地域内外の人々が集う賑わいの空間を創出)
岐阜県大垣市(水辺空間に整備した広場をキッチンカー等が日常的に出店できる「かわまちテラス」として活用し、まちの回遊性を創出)
その他
愛知県岡崎市乙川(岡崎城のそばを流れるエリアを「乙川リバーフロント」として整備し、ウォーキング・サイクリングスポットとなっている他イベント会場としても活用)
バンクーバークリスマスキャロルシップパレード
- おでかけウォッチャーの導入 (PDFファイル:0.08MB)
- 川辺deルーチェ~筑後川スカイランタンフェスティバル (PDFファイル:0.57MB)
WGの開催状況
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