音楽親善大使
更新日:2023年01月11日
本市在住または本市にゆかりがあり、音楽分野で活躍されている方々に対し、「大川市音楽親善大使」を委嘱しています。
音楽活動等を通して本市に関する情報を発信し、本市の魅力を広くPRしていただいています。
大川市音楽親善大使紹介
uP→ (アップ)
なな(ギター、ヴォーカル、タンバリン)とえり(ギター、ヴォーカル、ハープ)の20歳のアコースティックギターデュオ。
2006年7月、大川樟風高校在学中に「uP→(アップ)」を結成。結成以来アマチュアコンテストでは3年連続佐賀代表として九州大会まで進み、地元・大川市を中心にライブ活動を積極的に展開。また、2009年には台湾公演も成功させる。LOVE-FM「uP→のMUSIC TRAVELER」も担当し、次なるブレイクを感じさせる期待のアーティスト。
現在、福岡・久留米・佐賀を拠点にアジア(台湾・上海)でも精力的に活動中。
古賀メロディーギターアンサンブル
偉大なる作曲家古賀政男の生誕地である大川市において、氏が作曲された「古賀メロディー」の名曲を継承するため1987年(昭和62年)に結成し、古賀政男記念館を基地として各地にて演奏活動を行う。
『古賀メロディーの旋律のすばらしさ』を伝えることを念頭に、音楽文化の振興に努め、2010年(平成22年)に大川市音楽親善大使(第2号)に委嘱され、大川市の宣伝隊としての活動も行っている。
2014年(平成26年)には福岡県知事から長年にわたる活動が認められ、福岡県地域文化功労者として表彰される。
- 平成7年から古賀政男記念館において実施している「ふれあいコンサート(毎月第4日曜日)」は250回を超え、平成25年から開始した「歌声ひろば(毎月第2土曜日)」ともに好評を得ている。
- 2006年に日本旅行企画の「ジャパンウィーク」に参加し、初の海外公演(イタリア・ナポリ)
- 2007年より東京公演をはじめ、四国から沖縄・宮古島公演まで活動範囲を広める。
- 2012年より宮城県川崎町において、東日本大震災復興支援コンサートを実施する。
他にも全国各地で演奏活動を行い、平成28年7月現在、通算1,000回を越える公演を実施している。
西村 和真 (にしむら かずま)
大川市若津出身。中学生の頃、エルヴィス・プレスリーに夢中になり、独学で歌唱法を習得する。
その後、AORやR&B、特にジノ・ヴァネリ、スティービー・ワンダーなどから影響を受ける。
数々のコンテスト受賞歴を持ち、2003年「浅草JAZZコンテスト」Vocal部門でグランプリ受賞。
2004年オリジナル1stCD「COCORO」をリリース。2009年CD「Cross Field」がGrace Notes Recordsより全国発表される。
音楽月刊誌「ADLIB」やマスコミなどで“スーパーヴォーカリスト”として紹介され、ただ今iTunes、Amazonでネット配信中。
現在、東京都福岡で作曲・ライブ活動し、せつなく甘い歌声は多くのファンを魅了し続けている。
http://www.kazuma-nishimura.com/
藤堂 輝明 (とうどう てるあき)
三潴町(現久留米市)字生津出身。浪曲の初代 天中軒雲月 師の曲師であった父の影響により、10歳で浪曲の初舞台を踏み、その後18歳で上京。尺八の名人 渡辺輝憧 師に師事し、昭和37年にキングレコードよりデビュー。男性民謡歌手の四天王と呼ばれ、舞台を中心にTV・ラジオに出演するほか、後進の指導など第一線で活躍中。その歌声は聴く人の心を大きく揺さぶる程の美声で、出身地である九州地方の民謡を中心に多種多様な歌をこなし、特に、「黒田節」、「刈干切唄」、「相撲甚句」、「日向木挽唄」、「筑後酒造り唄」などを得意とする。平成5年から23年間欠かすことなく市内の高齢者施設へのボランティア慰問活動を続け、生の唄声・演奏により、入所者の方々へ生きる喜びのエネルギー(気力)を贈り続けている。
東 亜樹 (あずま あき)
平成19年(2007年)生まれ、福岡県福岡市出身。現在は愛知県一宮市で音楽活動を行っている。
平成29年3月の古賀政男記念「大川音楽祭」古賀メロディー部門に出場し、史上最年少の9歳で最優秀賞を受賞した。
その他遠藤実歌謡大賞など多くの歌謡コンテストで優秀な成績を収めているほか、洋楽のレパートリーも豊富で、海外での活動も行っている。
2歳の頃から歌い始め、2018年現在のレパートリーは1,000曲を超える。全国各地でコンサートを行っており、テレビ・ラジオにも多数出演している。
田口 こうき (たぐち こうき)

平成8年9月、昭和の大作曲家、古賀政男の故郷大川市に生まれ、母の口ずさむ古賀メロディを子守唄として育つ。
大川市立田口小学校時代に歌手を目指すことを決意、歌謡教室通いを始め、高校1年の時「NHKのど自慢」地方大会に出場、チャンピオンとなる。
以後、「村田英雄音楽祭」(唐津市)での優勝をはじめ数々の大会に出場し栄冠を獲得。
19才にして「古賀政男記念 大川音楽祭」で優秀賞に輝く。
令和4年4月、徳間ジャパンコミュニケーションズより「島原郷愁」(c/w「哀愁のひとり旅」)でデビュー。
キャッチコピーは"古賀メロディの心をうたいつぐ大型新人"
大川市音楽親善大使設置要綱
(設置目的)
第1条
この要綱は、本市在住または本市にゆかりがあり、音楽分野で活躍されている方または団体を通じて、市に関する情報を音楽等を通して発信し、市への有益な情報及び助言を得て、本市の魅力を広くPRするとともにイメージアップや産業・歴史・文化・観光等の振興を図るため、「大川市音楽親善大使」(以下「大使」という。)を設置する。
(任務)
第2条
大使の行う任務は、おおむね次のとおりとする。
- 本市の名称等の普及と音楽による親善
- 本市の産業・歴史・文化・観光情報等の積極的なPR
- 本市の産業・歴史・文化・観光振興等に関する助言及び各種情報の提供
- その他本市に有益な情報の収集及び助言
(委嘱)
第3条
大使は、次に掲げる方または団体の中から市長が委嘱する。
- 本市在住、本市出身または本市にゆかりがあり、音楽分野において活躍している方または団体
- 音楽を通して、積極的に本市のイメージアップができる方、または団体
- 前号に掲げるほか、市長が必要と認める方または団体
(任期)
第4条
大使の任期は4年とする。ただし、再任を妨げない。
(解任)
第5条
市長は、大使が次の各号のいずれかに該当する場合は、その職を解任することができる。
- 自己の都合により辞任を申し出たとき
- 職務遂行に支障があると認められたとき
- 本市のイメージを損なう行為があったとき
(報酬等)
第6条
大使に対する報酬は、支給しない。ただし、任務遂行及び本市のイメージアップ活動等のため、大使には次に掲げるものを提供することができる。
- 名刺
- 市報おおかわ等の情報誌、ポスター、各種パンフレット及びイベント情報等
- その他市長が必要と認めたもの
(補則)
第7条
この要綱に定めるもののほか、必要な事項は市長が別に定める。
付則
この要綱は、平成22年4月1日から施行する。
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