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高齢者等SOSネットワーク

更新日:2024年4月1日

高齢者等SOSネットワーク

行方が分からなくなった認知症高齢者等を、地域の協力を得て早期に発見できるよう関係機関等の支援体制を構築し、高齢者等の生命・身体の安全と家族への支援を図ることを目的に実施しています。

大川市高齢者等SOSネットワークイメージ図(PDF形式)

 

事前登録制度「あんしん登録」をお勧めします

 行方不明となるおそれのある高齢者等の名前、特徴や写真などの情報を、ご家族等の同意を得て、SOSネットワークに事前登録しておくことで、いざ行方不明となった場合に、協力事業所への情報発信が速やかに開始されます。また、SOSネットワークの流れなどについて家族等に事前に説明を行うことで、安心につながるメリットがあります。このため、なるべく事前に登録しておくことをお勧めしています。
事前登録は、高齢者は健康課健康推進係で、障がい者は福祉事務所障がい福祉係で行うことができます。登録には、あんしん登録利用申請書と登録者本人の写真(立位写真1枚、顔写真1枚)が必要です。

大川市認知症高齢者等あんしん登録利用申請書(PDF形式:176KB)

大川市認知症高齢者等あんしん登録利用申請書(記入例)(PDF形式:201KB)

 

SOSネットワークシステムのながれ

1.行方が分からなくなったとき

  • 「あんしん登録」をしている場合

まず、筑後警察署に捜索願を提出、その際にネットワークの利用の意思確認があります。

  • 「あんしん登録」をしていない場合

      まず 、筑後警察署に捜索願を提出、ネットワークの利用希望であれば、そのときに登録手続が必要になります。
     (登録者の立位写真1枚、顔写真1枚が必要)


2.行方不明者情報の発信

   ネットワークの利用意思確認がとれた場合、次の機関に情報を提供し、日常業務を通じて得た情報を警察へ連絡してもらい、捜索の手助けとします。
注:具体的な捜索活動を依頼するものではありません。

(1)広域連携市町への情報提供
   行方不明となられた方の多くが市外で発見・保護されるケースが多数報告されています。これに対応するため福岡県南部の各市町が広域に情報を共有し、各市町の協力機関に協力を要請することが出来るよう協定を締結しています。
 市役所からSOSネットワーク広域連携の協定を締結している県南部11市町(大牟田市、久留米市、柳川市、八女市、筑後市、小郡市、うきは市、みやま市、大刀洗町、大木町、広川町)へ情報を提供します。

(2)おおかわコミュニティ無線を使用しての放送
    希望の場合は、コミュニティ無線を使って放送します。

(3)福岡県防災メールまもるくんによる情報提供
    希望の場合は、行方不明者情報として、登録者へメール配信します。
    福岡県防災メールまもるくん

3.発見・保護した場合
  協力事業所等が発見・保護した場合は、筑後警察署生活安全課(0942-52-0110)に連絡します。その後、筑後警察署から家族等へ連絡します。   

4.発見・保護の連絡
  市役所は広域連携市町へ発見されたことの情報を発信します。

5.在宅支援・地域支援
  
民生委員、ふれあい訪問委員等による見守りや広報啓発、地域包括支援センターによる制度的支援(権利擁護事業・総合相談事業など)を検討します。

このページに関する問い合わせ先

健康課 健康推進係
直通電話:0944-86-8450
ファクス番号:0944-86-8464

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