「スマート公共ラボ電子申請」の実証実験を開始します
更新日:2022年09月05日
大川市は、プレイネクストラボ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:柏匠、以下「PNL」)及び合同会社DMM.com(本社:東京都港区、会長 兼 CEO:亀山敬司、以下「DMM」)と協働して、LINE公式アカウントを行政手続の窓口とする「スマート公共ラボ電子申請」の実証実験を2023年1月から開始します。



背景
大川市では令和3年度から「デジタルトランスフォーメーション加速化事業」を開始し、これまでに第1フェーズの施策として、コミュニケーションアプリ「LINE」と行政手続のオンライン申請サービスを導入しました。第2フェーズの施策として、「スマート公共ラボ電子申請」を開発します。概要
役所の窓口での手続がLINEで完結!
従来は役所へ行く必要のあった手続が、自治体のLINE公式アカウントでスピーディーに行うことができます。生活者にとって身近なLINEを利用しているため、住民は準備に時間をかけずに、手軽に利用できます。本人確認・電子署名もLINEでOK
LINE上で本人確認や電子署名といった公的個人認証を行えるため、専用デバイスや専用アプリは必要ありません。マイナンバーカードを読み取って本人確認を迅速に実行し、各種手続をスムーズに行えます。マイナンバーカードの交付率が全国的に上昇傾向にあり、LINEの普及率の高さと合わせて、多くの住民が利便性を実感できる機能です。オンライン決済に対応
交付にかかる手数料や送料などの支払もその場で決済できます。クレジットカードや電子マネーなど、さまざまな決済手段にも対応可能です。
関連リンク
- プレスリリース|DMM Group.htm(外部サイトにリンクします)
- PR TIMES|プレスリリース(外部サイトにリンクします)
- 自治体のLINE公式アカウントを行政手続きの窓口とする実証実験を、福岡県大川市、合同会社DMM.comと協働して開始します | プレイネクストラボ株式会社(外部サイトにリンクします)
- DX推進共同プロジェクトをDMM.comと開始しました
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