造血細胞移植後の定期予防接種ワクチン再接種費用助成
更新日:令和5年4月1日
造血細胞移植(骨髄移植、末梢血幹細胞移植、臍帯血移植)の後に、定期予防接種ワクチンを再接種する場合、再接種費用の助成を受けることができます。
再接種費用の助成を受けるためには、あらかじめ大川市の認定を受けていただく必要があります。希望される方は、接種を受ける前に子ども未来課おやこ保健係(TEL0944-32-8584)までご相談ください。
助成対象者
次のすべてに該当する方が対象になります。
- 造血細胞移植により、移植前に接種した定期の予防接種ワクチンの免疫が低下または消失したため、再接種が必要と医師が認める方
- 再接種を受ける日において、大川市に住所を有する20歳未満の方
- 令和5年4月1日以降に再接種を受ける方
助成対象ワクチン
次のすべてに該当する予防接種が対象になります。
- 定期予防接種A類疾病のワクチンであること
- 移植前に接種した定期の予防接種ワクチンの免疫が低下または消失したため、再接種が必要と認める予防接種であること
助成内容
大川市から認定を受けた予防接種の再接種にかかる費用を助成します。
助成額は医療機関に支払った金額もしくは市が定める接種費用の上限額(接種日時点の年度における委託料)のいずれか低い方の金額を助成額とします。
手続きについて
再接種を行う前に、必ず認定手続きを行ってください。詳細な説明がありますので、大川市子ども未来課おやこ保健係(モッカランド)TEL 0944-32-8584までご連絡ください。
1.助成対象認定申請手続き
以下の書類をすべて大川市子ども未来課おやこ保健係(モッカランド)に提出してください。
- 大川市造血細胞移植後定期予防接種ワクチン再接種費用助成対象認定申請書
- 医療機関が作成した大川市造血細胞移植後定期予防接種ワクチン再接種費用助成に関する医師の意見書
- 母子手帳などの造血細胞移植前の定期予防接種の接種履歴が確認できる書類の写し
2.予防接種を受ける
認定後、大川市から「大川市造血細胞移植後定期予防接種ワクチン再接種費用助成対象認定通知書」を交付します。認定通知書を持参し、医療機関で再接種をおこなってください。
3.助成金交付申請手続き
再接種を受けた後、再接種をした日から1年以内に次の書類を大川市子ども未来課おやこ保健係(モッカランド)に提出してください。
- 大川市造血細胞移植後定期予防接種ワクチン再接種費用助成金交付申請書兼請求書
- 領収書
- 予診票など接種日が確認できる書類
- 被接種者の本人確認ができる書類(健康保険証等)
4.払い戻し
助成金交付申請手続き後、審査の結果対象となった方には、交付決定通知後、指定の口座に接種費用の払い戻しを行ないます。
このページに関する問い合わせ先
モッカランド おやこ保健係
住所:〒831-0031 福岡県大川市大字上巻387番地
直通電話:0944-32-8584
ファクス番号:0944-87-8801