大川市奨学会について(大学等奨学金の申込期限を延長しました)
更新日:2024年9月25日
大川市奨学会では、経済的な理由で、大学・短大または高校・高専へ進学することが困難な方を支援するため、奨学金の給付および貸付けを行っています。
高校等奨学金(給付型奨学金)(申込受付終了しました)
学費等に充てるための学資として、令和7年4月から在学する学校の正規の修学期間(高等専門学校に在学する場合は第1学年から第3学年までの期間)奨学金を給付します。(返還不要)大川市奨学会「高校等奨学金」の特色 ~給付型奨学金~
高校等奨学金は、給付型(返還不要)の奨学金となっており、学習意欲がありながらも、経済的理由により学費の支払いが困難な人も、夢や希望を持って進学できるよう、奨学金を給付します。また、貸与型の奨学金との併用および国の就学支援金・奨学給付金との併用が可能となっています。
1.申込資格
(1)本市立中学校を卒業し、令和7年4月に高等学校等に入学予定の者であること。(2)保護者(父母またはこれに代わる人)が、大川市内に住所を有していること。
(注1)基準額の算出方法については、5.収入基準に掲載しています。
2.募集人員
10名程度3.申込先
在学中の市立中学校
4.給付額
月額1万円
4月から6月分は6月にまとめて支給し、7月から3月分については、毎月支給します。ただし、特別な事情がある場合は、この限りではありません。
5.収入基準
収入基準表(計算方法等については、福岡県教育文化財団の収入基準に準じています)
世帯員数 |
給与収入のみの世帯の基準額(単位:円) |
2人世帯 |
2,821,286 |
3人世帯 |
3,472,560 |
4人世帯 |
4,204,889 |
5人世帯 |
4,588,389 |
6人世帯 |
5,296,993 |
就労者1名含む。 就労者2名以上の場合は、加算額表の額を加算します。
加算額表
次の項目に該当する場合、その額を収入基準に加算することができます。
項目 |
加算額 (単位:円) |
|
母子家庭で児童に該当する人がいる場合 |
|
|
|
児童が1人の場合 |
362,856 |
児童が2人の場合に加える額 |
28,704 |
|
児童が3人以上の場合に1人増すごとに加える額 |
14,664 |
|
世帯に障がい者に該当する人がいる場合(1人につき) |
418,860 |
|
世帯に就労所得者が複数いる場合(2人目以降1人につき) |
440,076 |
所得換算表
給与収入以外の所得がある世帯の基準額については、以下の表により、加算後の基準額を所得換算します。
(給与収入のみの世帯については、所得換算の必要はありません)
基準額(加算後) | 所得換算額 | |
550,999円 以下 | 0円 | |
551,000円 ~ 1,618,999円 | 収入額 - 550,000円 | |
1,619,000円 ~ 1,619,999円 | 1,069,000円 | |
1,620,000円 ~ 1,621,999円 | 1,070,000円 | |
1,622,000円 ~ 1,623,999円 | 1,072,000円 | |
1,624,000円 ~ 1,627,999円 | 1,074,000円 | |
1,628,000円 ~ 1,799,999円 | 収入額 ÷ 4 = A (千円未満切り捨て) |
A × 2.4 + 100,000円 |
1,800,000円 ~ 3,599,999円 | A × 2.8 - 80,000円 | |
3,600,000円 ~ 6,599,999円 | A × 3.2 - 440,000円 | |
6,600,000円 ~ 8,499,999円 | 収入金額 × 0.9 - 1,100,000円 | |
8,500,000円 以上 | 収入金額 - 1,950,000円 |
6.その他
(1)併願・併用について他の団体が実施する奨学金等に同時に申し込むこと(併願)については差し支えありません。また、同時に利用すること(併用)については、他団体の給付型の奨学金との併用はできませんが、貸与型の奨学金との併用および国の就学支援金・奨学給付金との併用は可能です。
(2)採用候補者の決定について
提出書類等をもとに、当奨学会理事会において採用候補者を選考(内定)します。選考結果は、採用の可否にかかわらず在学する中学校を経て申込者本人へ通知します。
(3)高校等奨学金給付期間中について
高校等奨学金給付期間中は、毎年度、高校等奨学生現況届出書等の提出が必要となります。提出された書類を基に、高校等奨学生資格の有無について確認を行い、資格がないと判断された際は、奨学金給付の停止または廃止となる場合があります。
大学等奨学金(貸与型奨学金)(申込期限を延長しました)
入学時に一時的に掛かった費用に充てるための学資として、大学等入学後に1回だけ貸与します。なお、入学前に奨学金を必要とする特別の事情がある場合は、3月に貸与することができます。
大川市奨学会「大学等奨学金」の特色 ~若者の地元定着~ 奨学金返還免除
大学等奨学金の特色として、奨学金は原則として卒業後に返還しなければなりませんが、若者の地元定着を促進するため、大学等奨学生が、大学等を卒業後1年以内に大川市内に居住し、継続して3年が経過したときは、大学等奨学金の全額を返還免除します(居住の実態が無いと判断される場合は返還免除できません)。
1.申込資格
(1)令和7年4月に大学又は短期大学へ入学予定の者であること。
在学確認のため、入学後及び在学中毎年4月に「在学証明書」の提出が必要です。
現役合格でなくても、貸与の対象者になります。
(2)生計維持者(注1)が、大川市内に住所を有していること。
(注1)生計維持者とは、原則父母(父母ともいない場合は、代わって生計を維持している主たる人(たとえば祖父母等))となります。
(3)学資の支弁が困難と認められること。(前年の世帯の収入の合計金額が、当奨学会が定める基準額(注2)以下であること。)
(注2)基準額の算出方法については、5.収入基準に記載しています。
(4)申込にあたっては、1人の連帯債務者(原則として生計維持者)を加えること。
2.募集人員
10名程度
3.申込先
大川市奨学会事務局(大川市教育委員会 学校教育課内)
〒831-8601 大川市大字酒見256番地1 電話 0944-85-5614
4.貸与額
50万円(無利息)
5.収入基準
収入基準表(福岡県教育文化奨学財団の在学募集に係る収入基準に準じています。)
世帯員数 |
基準額 (単位:円) |
2人世帯 |
5,208,528 |
3人世帯 |
6,410,880 |
4人世帯 |
7,762,872 |
5人世帯 |
8,470,872 |
6人世帯 |
9,779,064 |
就労者1名含む。就労者2名以上の場合は、加算額表の額を加算します。
加算額表
次の項目に該当する場合、その額を収入基準に加算することができます。
項目 |
加算額(単位:円) |
|
母子家庭で児童に該当する人がいる場合 |
|
|
|
児童が1人の場合 |
669,888 |
児童が2人の場合に加える額 |
52,992 |
|
児童が3人以上の場合に1人増すごとに加える額 |
27,072 |
|
世帯に障がい者に該当する人がいる場合(1人につき) |
773,280 |
|
世帯に就労所得者が複数いる場合(2人目以降1人につき) |
812,448 |
所得換算表
給与収入以外の所得がある世帯の基準額については、以下の表により、加算後の基準額を所得換算します。
(給与収入のみの世帯については、所得換算の必要はありません)
基準額(加算後) | 所得換算額 | |
550,999円 以下 | 0円 | |
551,000円 ~ 1,618,999円 | 収入額 - 550,000円 | |
1,619,000円 ~ 1,619,999円 | 1,069,000円 | |
1,620,000円 ~ 1,621,999円 | 1,070,000円 | |
1,622,000円 ~ 1,623,999円 | 1,072,000円 | |
1,624,000円 ~ 1,627,999円 | 1,074,000円 | |
1,628,000円 ~ 1,799,999円 | 収入額 ÷ 4 = A (千円未満切り捨て) |
A × 2.4 + 100,000円 |
1,800,000円 ~ 3,599,999円 | A × 2.8 - 80,000円 | |
3,600,000円 ~ 6,599,999円 | A × 3.2 - 440,000円 | |
6,600,000円 ~ 8,499,999円 | 収入金額 × 0.9 - 1,100,000円 | |
8,500,000円 以上 | 収入金額 - 1,950,000円 |
申込期限(延長しました)
令和7年1月31日(金曜日)
(高校等と大学等で申込先が異なりますので、ご注意ください。)
問い合わせ先
大川市奨学会事務局(大川市教育委員会 学校教育課内)
〒831-8601 大川市大字酒見256番地1 電話 0944-85-5614