ジェネリック医薬品(後発医薬品)
更新日:2023年10月26日
医薬品は病気や怪我を治すのに役立つ一方、正しく使わなければ健康を損なうおそれがあります。医薬品に関する正しい知識と理解を深めましょう。
「ジェネリック医薬品」を使ってみませんか?
ジェネリック医薬品(後発医薬品)は、先発医薬品と治療学的に同等であるものとして製造販売が承認され、一般的に研究開発に要する費用が低く抑えられることから、先発医薬品に比べて薬価が安くなっています。
- さまざまな病気や症状に対応しています。《すべての薬にジェネリック医薬品があるわけではありません。》
- 効き目や安全性は同等と確認されているため、安心して使うことができます。
- お薬の価格は5割程度、中にはそれ以上安くなる場合もあります。
薬に関する不安や疑問、ジェネリック医薬品に関することなどについては、医師又は薬剤師にご相談ください。
■薬は正しく使うことが重要です。薬の正しい使い方を知っておきましょう。
- 薬の説明書をよく読みましょう。
- 薬を飲むタイミングや飲む量、期間を守りましょう。
- 飲み忘れや複数の薬の飲み合わせに気をつけましょう。
- 湿気、日光、高温を避け、子どもの手の届かない場所に正しく保管しましょう。
- お薬手帳を活用しましょう。
ご存じですか?
ポリファーマシーって何?
単に服用する薬剤数が多いことではなく、多くの薬を服用することにより、副作用や薬物有害事象を起こすことをいいます。
複数の医療機関の受診によって薬の数が多くなり、処方全体が把握されていない場合などに起こります。
ポリファーマシーを予防するためにも、現在の服薬状況を確認でき、薬の重複や飲み合わせなどもチェックすることができる「お薬手帳」を
1人1冊にまとめ、別々のお薬手帳を作らないようにしましょう。
複数の医療機関の受診によって薬の数が多くなり、処方全体が把握されていない場合などに起こります。
ポリファーマシーを予防するためにも、現在の服薬状況を確認でき、薬の重複や飲み合わせなどもチェックすることができる「お薬手帳」を
1人1冊にまとめ、別々のお薬手帳を作らないようにしましょう。
リフィル処方箋による調剤とは?
症状が安定している患者に対して、医師が長期処方が可能と判断した場合に、同じ薬を最大3回まで繰り返しもらうことができる処方箋です。
▶「ただし、リフィル処方箋にはいくつかの条件があり、すべての方が対象になるわけではありません。
かかりつけの医師が患者の皆さんの健康状況を十分に考えた上で可能と判断した場合に限られます。
詳しいことはかかりつけ医にご相談ください。
かかりつけの医師が患者の皆さんの健康状況を十分に考えた上で可能と判断した場合に限られます。
詳しいことはかかりつけ医にご相談ください。
このページに関する問い合わせ先
市民課 国保年金係
直通電話:0944-85-5503