世界文化遺産登録に関する提案について
更新日:2025年08月19日
令和7年度中に寄せられた「市長への手紙」のうち、差出人から了承をいただいたもののみ掲載しています。
手紙の内容は、原文のまま掲載させていただきます。
手紙の内容
筑後川昇開橋と若津港導流堤をセットで世界文化遺産をめざされてはどうでしょうか。世界文化遺産をめざすだけなら、費用はかかりません。市長が「筑後川昇開橋と若津港導流堤をセットで世界文化遺産をめざす」と宣言すれば、後は大川市民(それ以外も)が自主的に運動を盛り上げてくれるはずです。停滞している大川市を元気づけることにつながると思います。
福岡県や隣接する佐賀市や佐賀県、機械学会や土木学会、熊谷組や横河ブリッジや東京マジッククラブや鉄道関係者などにも広く協力を仰ぐことも必要です。協力を求めるだけなら原則費用はかかりません。
「棚から牡丹餅」ということわざがありますが、実際に棚から牡丹餅が落ちてくることはありません。どうか、棚を揺らしてください。
回答
このたびは、筑後川昇開橋および若津港導流堤の世界文化遺産登録に関するご提案をお寄せいただき、誠にありがとうございます。
いただきましたご意見は、貴重なご提案として、真摯に受け止めさせていただきました。筑後川昇開橋と若津港導流堤は、いずれも本市が誇る歴史的・技術的価値の高い構造物であり、その魅力をより広く発信していくことは、地域にとっても意義深いものと認識しております。
一方で、世界文化遺産への登録を実現するためには、国際的にその文化的価値が認められることをはじめ、関係機関との連携や継続的な保存体制の確立など、多くの段階と課題を伴うのも事実です。こうした点を踏まえ、今後のまちづくりの中で、どのような形でその価値を活かしていけるか、慎重に検討してまいりたいと存じます。
何より、このような前向きなご提案をいただけたことは、地域の将来を考える上で大変貴重であり、本市にとっても大きな励みとなります。今後とも、本市の取り組みにご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
いただきましたご意見は、貴重なご提案として、真摯に受け止めさせていただきました。筑後川昇開橋と若津港導流堤は、いずれも本市が誇る歴史的・技術的価値の高い構造物であり、その魅力をより広く発信していくことは、地域にとっても意義深いものと認識しております。
一方で、世界文化遺産への登録を実現するためには、国際的にその文化的価値が認められることをはじめ、関係機関との連携や継続的な保存体制の確立など、多くの段階と課題を伴うのも事実です。こうした点を踏まえ、今後のまちづくりの中で、どのような形でその価値を活かしていけるか、慎重に検討してまいりたいと存じます。
何より、このような前向きなご提案をいただけたことは、地域の将来を考える上で大変貴重であり、本市にとっても大きな励みとなります。今後とも、本市の取り組みにご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
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直通電話:0944-85-5562
ファクス番号:0944-88-1776