筑後川昇開橋のライトアップ、大川市民体育及び筑後川総合運動公園体育センターについて（回答日 令和6年11月11日）
更新日：2025年01月21日
令和6年度中に寄せられた「市長への手紙」のうち、差出人から了承をいただいたもののみ掲載しています。
手紙の内容は、原文のまま掲載させていただきます。
手紙の内容
まずは大川シンボル昇開橋なのですが、夜イルミは横1列平行ではなく上迄伸ばしたほうが夜間も形が浮かび立体感が出るのではないかと思いますが、大川市だけの独断ではできないだろうから諸富町と協議お願いします
市民体育館、大野島体育館について
前任者が出来なかった老朽化についてや夏場の館内空調、市内体育館には重い支柱を使用させない「怪我のもと」「バレー、バドミントン等」、特に！
市民体育館に関しては駐車場が狭すぎ問題！使用しない階段横の道路を駐車場として拡張するほうが地域内外の方には確実に貢献だと思われますが
色々な問題がありますので少しずつ解決や改善をして欲しいと思う市民の声でした
回答
このたびは貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございます。
まず、筑後川昇開橋のライトアップについてお答えいたします。
現在、昇開橋のライトアップには、通路沿いに配置されたカラフルに光るライトと、トラス(骨組み)及び通路沿いに設置された投光器の2種類が使用されています。特に投光器は橋全体を浮かび上がらせる役割を担っていますが、設置から13年ほどが経過し、光度が低下しており、トラスの上部は見えづらい状態となっております。
今後、筑後川昇開橋の所有者である大川市・佐賀市と、管理を行っている（公財）筑後川昇開橋観光財団とで協議し、ライトの交換等の時期を計っていく予定としておりますので、交換の実施時には、昇開橋をより魅力的に見せられるライトアップの方法を検討いたします。
次に、大川市民体育館、筑後川総合運動公園体育センター（大野島体育館）の件についてお答えいたします。
昨今の夏場の酷暑ならびに季節を越えて続く厳しい残暑を踏まえ、屋内体育施設の空調設備に関しまして、施設整備の課題として捉えているところでございます。そのほか、ご指摘のとおり、いずれの施設も建築から相当年数が経過しておりますので、老朽化対策も喫緊の課題でございます。必要性や優先度を踏まえ、利用実態や維持管理に係るコストなども精査し、中長期的な視点で施設整備に取り組んでまいります。
市民体育館の駐車場に関しましては、土日の大会行事の際には、市役所駐車場の利用もご案内しております。駐車場の拡張については、公園ステージ裏の道路は用途を公園内の通路としておりますので、整備を明言することはできかねますが、貴重なご意見として承りました。
また、バレーボールやバドミントンの支柱を含めた備品につきましても、施設管理者が用具使用にあたっての注意喚起に努め、利用者の皆さまには、とりわけ準備、片付けの際の用具の取扱いについて細心の注意をお願いするとともに、古い用具の買い替えを含めた計画的な備品の管理を進めてまいります。
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