大川市子どもの読書活動推進計画
更新日:2015年03月18日
近年、テレビ、インターネット、携帯端末等様々な情報メディアが発達・普及し、子どもを取り巻く生活環境がめまぐるしく変化し、子どもたちの活字離れや読書離れが懸念されています。
大川市では、国の法律に基づき、平成21年「大川市子どもの読書活動推進計画(平成21年度から25年度)」を策定し、読書活動を推進する取り組みを積極的に行ってきました。このたび平成26年「大川市子どもの読書推進計画 改訂版(平成26年度から30年度)」を策定し、今後もこの計画に基づき、家庭・地域・学校・市立図書館等が、なお一層力を合わせて、子どもたちが豊かな読書活動を続けていくことができるよう、読書環境の整備等の取り組みを推進していきます。
なぜ読書が必要なのか
子どもの読書は、言葉を磨き、表現力を高め、創造力を豊かにして人生をより深く生きる力を身につけてくれる大切なものです。
この計画の目標
子どもに読書の楽しさ、本の素晴らしさを伝え、生涯を通じて本に親しむ習慣ができるような読書環境づくりを進め、心豊かでたくましく生きる子どもの育成をめざします。
この計画の対象
この計画では、0歳からおおむね18歳までの子どもを対象です。
計画の期間
平成26年度(2014)から平成30年度(2018)までの5年間です。
計画のための3つの柱
- 家庭・地域・学校・行政がそれぞれ子どもの読書推進に努め、子どもが継続して読書活動を行えるよう連携協力した取り組みを推進します。
- 子どもの読書活動推進のための施設・設備等の充実とともに推薦者(人材)の育成・支援を図ります。
- 子どもの読書活動に関する理解と関心を深めるための啓発を推進します。
このページに関する問い合わせ先
教育委員会 市立図書館 業務係
直通電話:0944-86-5115
ファクス番号:0944-86-5115