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企画展 「未来への視点Vol.2 シリーズ2 宮本華子個展~在る家~」

更新日:2024年12月24日

  • チラシ1_企画展「未来への視点Vol2.シリーズ2 宮本華子個展~在る家~」
  • チラシ2_企画展「未来への視点Vol2.シリーズ2 宮本華子個展~在る家~」

 (上の写真をクリックするとチラシが表示されます。)

 大川市立清力美術館では、「若き作家を育む」というコンセプトのもとに、斬新で魅力ある若手作家を紹介する未来への視点シリーズを開催しています。個展形式による企画展として開催したVol.1シリーズでは、九州を中心に個展や公募展等で、全国的に活躍している平面の若手作家6名を取り上げ、新しい世代の作家をサポートする展覧会としての役割を示してきました。そして、昨年度より新たな展開を迎えた「未来への視点Vol.2シリーズ」では、若手作家のみならず、実力ある中堅作家にも焦点をあて、新たな可能性を秘めた次世代の表現者をサポートする企画展として開催しています。今回で2回目となる本展では、インスタレーション作家である宮本華子氏を取り上げます。
 今回、宮本氏が清力美術館で発表するのは、「老い」と「死」、そして、それに関わる「他者とのつながり」をテーマにしたインスタレーション(注1)です。タイトルである「在る家」は、「何処にでもある家の出来事」という意味をこめたもので、彼女の祖母が89歳の時のヌードを描いた油彩画とその対になる絵画を基軸に、写真・映像・オブジェ等を駆使し、美術館全館の空間を一つのインスタレーション作品として提示します。
 宮本氏が一貫して取り組んできた「家」や「家族」という作家自身のナラティブな世界を、多くの方々にご高覧頂ければ幸いです。
(注1)インスタレーション・・・特定の空間にオブジェ等を配置し再構成することで、鑑賞者にその空間を体感させる現代美術における表現手法の一つ。

会期

  • 令和6年7月13日(土曜日)~8月25日(日曜日)
    月曜休館(祝日の場合はその翌日)

開館時間

  • 9:00から17:00まで(入館は16:30まで)

観覧料

  • 500円(15名以上の団体:450円)
    障害者手帳の交付を受けている方及び中学生以下は無料

主催・主管・後援

主催:大川市・大川市教育委員会
主管:大川市立清力美術館企画展等運営協議会
後援:大川文化協会・西日本新聞社・毎日新聞社・朝日新聞西部本社・読売新聞西部本社・有明新報社・佐賀新聞社

お問い合わせ先

〒831-0008福岡県大川市大字鐘ヶ江77-16
大川市立清力美術館
電話番号:0944-86-6700(直通)
ファクス番号:0944-86-6700

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