飼犬の予防接種について
更新日:2024年03月15日
狂犬病予防注射
狂犬病はウィルス性の感染症で、一度発病すると有効な治療法がなく、犬も人も100%死亡する大変恐ろしい感染症です。日本では、昭和32年以降発生していませんが、海外では多くの国で発生しており、いつ外国から入ってくるかわかりません。狂犬病は予防注射することで発症を予防することができます。飼い犬にしっかりと予防注射を受けさせることで犬を狂犬病から守ることはもちろん、飼い主自身や家族、近所の住人や他の動物への感染を防止できます。そのため、法律で年1回の狂犬病予防注射が義務づけられています。
狂犬病予防集団注射
狂犬病予防の集団注射は、年1回毎年4月にコミセン・公民館などで実施しています。
注:日程・会場については毎年市報・ホームページでお知らせします。
予防注射等手数料
- 予防注射手数料 2,600円
- 狂犬病予防注射済票交付手数料 550円
(注)同時に新規登録する場合は、登録 鑑札交付手数料(3,000円)が必要です。
集団注射を受けることができなかった場合
必ず動物病院で受けてください。その後、注射済証明書を市環境課窓口へ持参し、狂犬病予防注射済票交付の手続きをしてください。交付手数料(550円)が必要です。
(注)同時に新規登録する場合は、登録 鑑札交付手数料(3,000円)が必要です。
犬の鑑札及び狂犬病予防注射済票について
犬の飼い主は登録鑑札・注射済票を装着させることが義務付けられています。
もし愛犬が迷子になっても、登録鑑札と注射済票が着いていたら、飼い主の元に帰ることができます。
狂犬病予防注射済票 |
狂犬病予防注射済票交付手数料 :1頭につき550円 |
ペットは適切に飼いましょう
犬や猫などのペットを飼う家庭が増え、それにともない不適切な飼い方による苦情が多く寄せられています。犬や猫を飼う場合は次のことを心がけましょう。
猫は
- 室内飼育しましょう。
- 迷子札をつけましょう。
- 不妊・去勢の手術を行いましょう。
- 適切な頭数を飼いましょう。
- 糞尿は責任を持って始末しましょう。
- 正しいしつけをしましょう。
- 絶対に捨てないで、最後まで責任を持って飼いましょう。
- 野良猫にえさを与えないようにしましょう。
犬は
- 鑑札及び注射済票をつけましょう。
- 不妊・去勢の手術を行いましょう。
- 放し飼いをしない。
- 糞尿は責任を持って始末しましょう。
- 正しいしつけをしましょう。
- 適切な頭数を飼いましょう。
- 絶対に捨てないで、最後まで責任を持って飼いましょう。
このページに関する問い合わせ先
環境課 環境係
直通電話:0944-87-6789
ファクス番号:0944-86-6690