蚊が媒介する感染症に注意しましょう
更新日:2021年04月14日
現在南米を中心にジカウイルス感染症の発生が確認されています。また、平成26年にはデング熱の感染事例が国内で約70年ぶりに確認され、160名報告されました。
今後、蚊が媒介するこれらの感染症が国内へ流入、発生することが懸念されています。
これらの感染症を媒介するとされている「ヒトスジシマカ」は、主に5月中旬~10月下旬に活動が活発になります。
蚊媒介の感染症を予防するため、今から蚊の発生を防ぐ対策をするとともに、蚊に刺されないための防蚊対策に取り組みましょう。
蚊の発生源をなくす対策
ヒトスジシマカは屋外に置かれた植木鉢の受け皿や空き缶、ペットボトルなどにたまった水に産卵し、そこで成長します。
できるだけ周囲の水たまりをなくすよう心がけましょう。
蚊に刺されないための対策
- 肌を露出しない長袖、長ズボンを着用する
- 素足でのサンダル履きを避ける
- 肌が露出する部分には、虫除けスプレーなどを使用する
関連リンク
- ジカウイルス感染症について(厚生労働省ホームページ)(外部サイトにリンクします)
- デング熱について(厚生労働省ホームページ)(外部サイトにリンクします)
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