認知症カフェ運営団体募集
更新日:2022年05月13日
認知症カフェ運営団体を募集します
大川市では、認知症になっても住み慣れた地域で安心して、尊厳あるその人らしい生活を継続できるよう、また、認知症の人の家族の介護負担の軽減を図るため、認知症の人とその家族、地域住民、専門職の誰もが気軽に集い、交流や相談、情報交換等を行う場として認知症カフェを自主的に運営する団体を支援します。
募集期間
令和4年5月2日(月曜日)~令和4年7月29日(金曜日)
なお、新規に開設する団体等は、別途ご相談ください。
対象となる団体
本市において認知症カフェを運営し、次の要件を全て満たす団体
- 大川市内に所在し、認知症の人やその家族に対する支援を行う団体等であること
- 宗教活動や政治活動を主たる目的とする団体、大川市暴力団排除条例に規定する暴力団または暴力団員の統制下にある団体でないこと
- 事業を着実に実行することができ、適切な事業運営が確保できると認められること
補助の要件
認知症カフェを運営する事業で、次の要件を全て満たすこと。
- 大川市内に運営する拠点(スペース)を設け、実施主体が社会福祉法人、医療法人等の法人格を有する団体等にあっては概ね月2回以上、地縁団体やNPO法人又は市が認める団体等にあっては概ね月1回以上開設することとし、開設時間は1回あたり2時間以上とすること
- 利用者からの相談に対し、適切な支援を行うこと
- 認知症の人及びその家族からの相談に対応できる人員(医師、看護師などの医療関係者、認知症キャラバン・メイトなど認知症に関する知識を習得している者、社会福祉士、精神保健福祉士、作業療法士などの資格を持つ専門職スタッフ)を1名以上配置すること
- 拠点以外の場所に出張して活動する場合は、大川市内で実施すること
- 認知症に対する理解を深めるための勉強会や講演会等を開催すること
- 認知症の人が役割を持って活動できる場となるよう工夫すること
- 認知症サポーターなどの市民ボランティアを積極的に受け入れること
- 認知症地域支援推進員と連携すること
なお、新型コロナウイルス等の感染症拡大防止のため、国県市が示す留意点を踏まえた運営をお願いします。
支援の内容
下記の内容で、予算の範囲内で補助金を交付します。
- 補助金の額は、事業に要した補助対象経費の合計額から、利用者負担金その他の収入額を控除した額とします。
- 1団体につき1回あたり5,000円(1年度16回限度)と、新規開設の団体には開設経費20,000円を加えた額を上限とします。
- 新型コロナウイルス等の感染症拡大防止のため開催を中止している間に、利用者に対して情報提供やつながりを継続するための支援を実施した場合は、その費用を加算します。
提出書類
下記書類に記入のうえ、健康課高齢者支援係窓口へ提出してください。
- 大川市認知症カフェ運営補助金交付申請書(様式第1号)
- 大川市認知症カフェ実施計画書(様式第1号の1)
- 収支予算書(様式第1号の2)
- その他(団体の概要・活動内容が分かる書類)
関連ファイルより、ダウンロードできます。
関連ファイル
このページに関する問い合わせ先
健康課 高齢者支援係
直通電話:0944-85-5524
ファクス番号:0944-86-8464