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市長のplus+1 5月

更新日:2018年5月15日

   みなさま、こんにちは。大川市長の倉重良一です。  
   わが街大川の初夏の風物詩「えつ」漁の解禁とともに5月が始まりました。草木の眩しい新緑が私たちに元気をくれているような気がします。田んぼに目を移すと、麦の穂が実り、金色の「麦秋」を迎えています。季節の移ろいがまた、ふるさと大川への思いと日本に生まれて良かったとの思いを強くさせます。また、今の時期は気候も良く、体を動かすには絶好の季節ですので、スポーツで汗をかいてはいかがでしょうか。ただし、くれぐれも無理のないようにお願いしますね。

 さて、4月18日から23日まで、イタリアを訪問してきました。姉妹都市提携から30年が経ち、改めて友情を深めるべく、ポルデノーネ市を訪ね、アレッサンドロ・チリアニ市長をはじめポルデノーネのみなさまと交流をしてまいりました。ポルデノーネ市はイタリアの北部、アルプスの南側に位置し、自然豊かな大変美しい街でした。市役所は、1200年代に建てられており、歴史ある石畳の街です。小学校も訪問しましたが、日本人が珍しいのか、子どもたちは大興奮で出迎えてくれました。ポルデノーネ市長とは、今後、産業と文化の両面で連携していくことを確認し、改めて確認書に署名いたしました。  
   また、ミラノ市も訪問し、世界最大の家具の展示会「ミラノサローネ」も視察しました。メインの展示会場「ロー・フィエラ」は全長2kmという巨大な会場で、世界中から多くのバイヤー・デザイナー・観光客が訪れていました。家具の展示会ですが、各社のブースは、天井・照明にもこだわり、自社の製品を最も良く魅せることの巧みさを感じ、会場全体としておもてなしの配慮を感じました。規模は違えど、現地で感じたことを木工祭り等でも活かしていきたいと思います。

 ところで、今月12日には、小石原川ダムの定礎式に参加しました。小石原川ダムは、朝倉市の北東に位置し、水源は東峰村という、まさに昨年の九州北部豪雨の地域に建設が進められています。予備調査は昭和55年ですので、約40年の歳月をかけていよいよ完成が近づいてきています。筑後川流域および渇水時には福岡都市圏への安定した水の供給と防災の機能が期待されています。  
   この定礎式では、55トンのダンプカー・ブルドーザー・地ならしローラーカーの建設機械3台が無人の自動運転で作業する姿が披露されました。巨大な建設機械ですが、職人の運転技術を何通りにも学習し、レーダーとGPSで高さも把握しながら、自ら考え連携し作業をしていました。国土交通省は、生産性と安全性の向上を図るべく、ICTを活用した「i-Construction(アイ・コンストラクション)」を進めています。将来的には火星など宇宙空間の土木工事も見据えられています。  
   近年のテクノロジーの進展は目を見張るものがあり、加速度的に進化しています。建設現場だけでなく、私たちの生活のあらゆる場面でIoTやAIを活用したツールが誕生しています。これまでの手法に囚われることなく、より安全で安価に課題を解決する手段がないか、新しい価値を創造する手段がないか、常に考えながら市政運営にあたる必要性を、一日も早い被災地の復旧・復興とともに感じた定礎式となりました。

 

  • itaria.JPGの画像

    ポルデノーネ市にて

  • 18dream.jpgの画像

    小石原川ダム定礎式

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