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市長のplus+1 2月

更新日:2018年2月21日

 こんにちは。大川市長の倉重良一です。2月も大変寒い日が続きましたが、2月といえば、大川市では、なんといっても「おふろうさん」です。9日の朝に風浪宮大祭祭典が本殿にて厳かに行われ、3日間の風浪宮大祭が幕を開けました。10日の夜には、「裸ん行」が行われ、私も参加いたしました。今年は、「本厄」ということで赤い締め込みをして走りました。昨年に比べて気温は高いものの、そこは2月の夜。きんとした空気に身の引き締まる思いで、今年1年が平穏かつ景気高揚するようお祈りを捧げつつ走りました。また、11日にはお潮井詣りがあり、裃(かみしも)を纏(まと)って巡行いたしました。

 さて、2月20日には2つの協定書に署名をし、記者発表を行いました。
 まず1つ目は、国際医療福祉大学大川キャンパスに薬学部を増設するための協定書です。国際医療福祉大学では、栃木県大田原市に薬学部がありますが、以前より国際医療福祉大学が九州での薬学部の増設を検討されており、2020年4月に設置される予定となっています。そこで大学側に対して、是非とも大川キャンパスでの増設をとお願いしてまいりました。学部誘致の支援策として、上限5億円の補助金とともに、統合後に現大川南中学校を譲渡することとしております。(この支援策の実施には、議会の承認が必要ですので、今3月議会にて上程する予定としています)
 新設される薬学部は、1学年定員120名を予定されており、開学から6年後(薬学部は6年制)には約720名の学生が増えることになります。現在、国際医療福祉大学では約1,000名の学生さんが大川で勉学に励まれています。若い人たちが町を歩く姿も随分と目につくようになり、学生向けの店舗が営業開始されるなど町に活気をもたらしてくれています。加えて、700名を超える学生が増えることになることによって更なる活気が出ることを期待しています。なお、大学では、学生の皆さんに大川を知っていただくために郷土論の講義を行っています。一人でも多くの学生の皆さんが卒業後も大川に愛着をもっていただけるよう願っています。

 2つ目は、朝倉市・東峰村との地域材活用推進の連携協定です。これは、筑後川の上流部に位置する朝倉市・東峰村で産出される木材を積極的に活用し、互いの地域発展につなげていこうとする協定です。皆さんご承知のとおり、昨年7月に起きた九州北部豪雨によって、県内では朝倉市・東峰村を中心に甚大な被害が発生し、未だ被災地では復旧に向けた懸命な取り組みが行われています。大川市でも大量の流木によって漁港が破損する事態が発生しました。私たちは筑後川の最下流部に暮らしていますが、海を育んでいるのは山の栄養であり、それを運んでくれるのは川です。今回、このような協定を両市村にご提案したのは、発災して間もないころ、東峰村の澁谷村長から、「林業が衰退し、山が死んでいる。そのため樹木が根付かず、被害が大きくなったのではないか」とのお話を聞いて、下流部に暮らす人間として、また木工を生業として長い歴史を形成してきた町として何かできないかとの思いに至ったからです。まずは、2年後に開校する新しい中学校の机・椅子を当地の木材を使用したものとします。今後、民間レベルでもこのような取り組みが増えることや他の自治体の公共施設等での活用も期待しています。復興支援に向けて、わが町大川が最もお役にたてるのは、木工加工の技術ではないかと考えます。また、林業が復活するためにも、ビジネスとして持続可能な循環型経済を構築することが次世代に素晴らしい国土を残す使命だとも考えます。新しい中学校の生徒が、上流部の山林に思いを馳せて勉学する姿を想像しながら、今後とも被災自治体の支援を行って参ります。

 

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    「裸ん行」先頭集団の皆さんと

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    国際医療福祉大学との協定締結

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    朝倉市・東峰村との連携協定締結

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