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大川市の宝を守り、活かす新たな一歩「大川市文化財保存活用地域計画」

更新日:2025年12月19日

大川市には、旧筑後川橋梁(筑後川昇開橋)、旧吉原家住宅、風浪神社本殿や五重塔といった国指定文化財をはじめ、地域の歴史文化を物語る文化財が数多く残されています。これらの文化財の多くは、市民にとっては郷土の誇りとして、来訪者にとっては観光資源として親しまれています。文化財の保存、活用は、生涯学習の分野を中心として、文化観光、学校教育といった分野からも関心が高まっています。一方、少子高齢化の進展やコロナ禍の影響で、文化財の保存、活用にあたって、歴史的な建物の維持や伝統行事の継承が危ぶまれる状況も指摘されています。大川市では、このような文化財を取り巻く社会情勢を踏まえ、市民との協働で文化財を保存、継承し、文化財を多分野に積極的に活用していく取組を進めていくため、令和5年度から令和6年度にかけて「大川市文化財保存活用地域計画」の策定を進めてきました。策定にあたっては学識経験者、文化財所有者、文化財・観光関係団体の方などを委員とする協議会を立ち上げ、6回にわたり協議、検討を重ねました。また、地域代表者へのアンケートや関係団体との意見交換、パブリックコメントの実施などを通じて、市民の皆さんの声を反映しながら計画を策定しました。

「大川市文化財保存活用地域計画」が認定されました

令和7年7月18日(金曜日)、「大川市文化財保存活用地域計画」は文化庁長官から認定を受けました。これからはこの計画に基づき、市民の皆さんと力を合わせながら、地域ぐるみで文化財を守り、活かしていく取組を進めていきます。

文化財保存活用地域計画とは

文化財保存活用地域計画とは、市町村が文化財の保存と活用について総合的にまとめた法定計画です。文化財を保存・活用していくための中長期的な方向性を示す「マスタープラン」と短期に実施する具体的な事業をまとめた「アクションプラン」の両方の役割を持っています。

大川市文化財保存活用地域計画

 表紙・目次(PDF:46KB)
 はじめに(1-8P)(PDF:1.21MB)
 第1編 文化財の保存・活用に関する総合計画
 第1章 大川市・文化財の概要(9-52P)(PDF:10.93MB)
 第2章 歴史文化の特性(53-59P)(PDF:1.89MB)
 第3章 大川市の将来像(60P)(PDF:573KB)
 第4章 保存・活用の目標(61-63P)(PDF:907KB)
 第5章 文化財の保存・活用の課題と方針(64-67P)(PDF:884KB)
 第6章 文化財の保存・活用の措置(68-79P)(PDF:1.73MB)
 第7章 推進体制(80-82P)(PDF:951KB)
 第2編 文化財の保存・活用に関する重点計画
 第1章 基本的な考え方、第2章 重点計画に定める事項(83P)(PDF:941KB)
 第3章 重点計画(84-105P)(PDF:4.13MB)

本文全文

 大川市文化財保存活用地域計画(PDF:16.67MB)

概要版

 大川市文化財保存活用地域計画【概要版】(PDF:1.98MB)


大川市文化財保存活用地域計画策定の経過

作成体制

大川市文化財保存活用地域計画策定協議会

学識経験者、文化財所有者、文化財に関係する団体、観光関係団体、その他教育委員会が必要と認める者で構成されており、地域計画を策定するために必要な事項について、協議、検討を行いました。

策定協議会委員
職名 氏名 区分 所属(役職)
会長 松岡 高弘 学識経験者(建築学) 有明工業高等専門学校
教授
副会長 吉田 洋一 学識経験者(日本史) 久留米大学 教授
委員 高橋 一精 文化財所有者
委員 古賀 秀之 文化財に関係する団体
(まちづくり団体)
筑後川流域連携倶楽部
理事
委員 中村 隆志 文化財に関係する団体
(まちづくり団体)
NPO法人小保榎津藩境のまち保存会 理事長
委員 中島 聖知 観光関係団体 大川観光協会 代表理事
委員 添島 元紀 教育委員会が必要と認める者(大川市区長会) 大川市区長会 会長
委員 藤岡 忠司 教育委員会が必要と認める者(学校教育関係者) 大川市学校教育課
主幹指導主事
委員 大庭 孝夫 学識経験者 福岡県文化財保護課
オブザーバー 福岡県文化財保護課
注:所属については当時のもの

大川市文化財保存活用地域計画策定協議会の開催状況
第1回 
日時 令和5年9月11日(月曜日)13時半~15時
内容
 委嘱状交付、委員紹介、会長副会長の選任 
 (1)文化財保存活用地域計画について
 (2)大川市文化財保存活用地域計画の骨子と工程表(案)について
 (3)大川市の歴史文化の特徴や将来像について意見交換
議事要旨

第2回
日時 令和5年12月13日(水曜日)15時半~17時
内容
 (1)第1回協議会の振り返り
 (2)大川市文化財保存活用地域計画の工程表(案)について
 (3)大川市の歴史文化の特徴や将来像について意見交換
 (4)大川市文化財保存活用地域計画の課題方針措置について意見交換
議事要旨

第3回
日時 令和6年2月22日(木曜日)10時~11時45分
内容
 (1)大川市文化財保存活用地域計画の工程表(案)について
 (2)第2回協議会の振り返り
 (3)文化庁協議の報告
 (4)歴史文化の特性、将来像、保存活用の目標について意見交換
 (5)課題方針措置(全市)について意見交換
 (6)課題方針措置(重点)について意見交換
議事要旨

第4回
日時 令和6年7月8日(月曜日)10時~12時
内容
 (1)第3回協議会の振り返り、文化庁協議の報告
 (2)大川市文化財保存活用地域計画の工程表(案)について
 (3)計画書の構成について
 (4)課題方針措置について
議事要旨

第5回
日時 令和6年12月25日(水曜日)10時~12時
内容
 (1)第4回協議会の振り返り
 (2)大川市文化財保存活用地域計画の工程表(案)について
 (3)計画書の構成について
 (4)課題方針措置について
議事要旨

第6回
日時 令和7年2月19日(水曜日)10時~12時
内容
 (1)第5回協議会の振り返り
 (2)地域計画の工程表(案)について
 (3)計画書素案について
議事要旨
 

大川市文化財専門委員会

大川市の文化財の保存、活用に関する重要事項について審議するため、文化財の各分野の専門家で構成される附属機関です。地域計画は、文化財の保存、活用に関する重要な計画であるため、文化財専門委員会の意見を聴取して計画に反映させます。

地域の代表者向け文化財アンケート結果

地域計画策定にあたり、これまで把握ができていなかった地域の人だけが知っている文化財や市民の意識などを把握するため、地域の代表者である区長および町内会長の皆さんにアンケートのご協力をいただきました。ご協力いただいた皆様ありがとうございました。

調査対象 区長および町内会長70人(回収数35)
調査期間 令和5年7月24日から8月18日まで

「大川市文化財保存活用地域計画(素案)」のパブリックコメント手続きの結果

「大川市文化財保存活用地域計画(素案)」について、令和7年1月14日から令和7年1月27日までパブリックコメントを実施したところ、6件の意見等の提出がありましたので、結果を次のとおり公表します。

このページに関する問い合わせ先

教育委員会 生涯学習課 文化・社会・人権・同和教育係
直通電話:0944-85-5618
ファクス番号:0944-86-8479

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